2014年12月22日月曜日

アクティブ運用

FT紙によると、今年、米国ではアクティブ運用でインデックスに買っているのは10%程度に過ぎないとか…。記事にあるとおり、アクティブ運用やっている人たちの中で、勝っている人もいれば負けている人もいるんでしょうけれど、皆がフィーを取るのだから、結果としてはアクティブはパッシブに負けるということなのでしょう。

ただ、パッシブの魅力は、アクティブをやる人がいるから際立つというのも事実であって、みながパッシブになったらそれはそれで大変なんですよね。どこかで、誰かが「賭ける」ことがないと、市場が成立しないわけで。

個人投資家が頑張ればいいのですが、アメリカだとやはり、個人は投信に行けという感じなのでしょうか。それはそれでとても健全ですが、となると、だれが「勝ったり、負けたり」という役割をするようになるのかしら…、ということですよね。

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