残存が5年を切った劣後債をリファイナンスするか買い戻しできないかしら、というプロジェクトを当時の勤務先の某英系金融機関でやっていたことをふと思い出しました。
米国では、自己資本比率規制の変更が「諸般の事情の変更」だといって、米銀が劣後債(優先株だったかな?)を額面で償還しているというのがありましたが、この記事を見る限り、UBSは市場価格で買い戻すということのようですね。それはそれでありなんでしょう。
というので、某商社が、銀行から借りたおカネでディストレストになった自分の社債を市場から買い取り、償却して大儲けしていたという話も思い出しました。90年代末の話ですけれど。
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