一般のかたがたは〝倒産〟って聞くと、会社がなくなってしまうと思うのでしょうね。でも、会社更生法や民事再生法が倒産手続きであることも一般用語としては正しいはずで、そうでない限り、帝国データバンクや東京商工リサーチの〝倒産速報〟も意味がないですよね。しかも、民事再生法のおかげで、最近の倒産はほとんどが民事再生であって、会社が簡単に破産はしないで、存続することが多いと思います。
ま、倒産という言葉が刺激的なのは分かるので〝法的手続きの下で経営再建中〟とでも言うのでしょうか? でも倒産なんて、〝敗戦〟ぐらいの意味しかなくて、巨人が3位になってしまったとか、その手のレベルの話でしかないとも思いますが…。
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