私も基本的にはFT紙のこの考え(http://www.ft.com/cms/s/3/56ebf3ee-2fa4-11e2-8e4b-00144feabdc0.html)に賛成ですね。金融危機がなにを教えてくれたかというと、ファット・テール、ロング・テールの怖さであって「発生する可能性は極めて低いけれど、発生したときには大参事になる」というリスクは、安く備えることはいくらでもすべきである一方、そのリスクを取る側には原則としてなるべきではないっていうことなんだと思います。
もっとも、投資家の期待は、そんなことになったら、このような債券そのものを政府が守ってくれるということなのかもしれませんが、そううまくはいかないことを含めて、ファット・テール、ロング・テールなのではないでしょうか?
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