2012年11月22日木曜日

ソニーとパナソニック

フィッチがソニーをBB-に、パナソニックをBBに、それぞれ格下げしたそうです。どの格付けが適正なのかは意見が分かれるところでしょうが、米国の製造業次々と競争力を失っていった80年代をイメージしているのでしょう。革新性は乏しいかもしれませんが、技術力が劣っているとは日本の会社の場合思えず、上記の連想は間違っているように思いますが、総合電機が多すぎて共食いによって疲弊しているの確かですよね。国際競争力が必要ない閉じた社会か、圧倒的な技術優位があるのであれば別ですが、半導体とかだけでなく業界の大再編が必要なのでしょう。

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