2010年3月25日木曜日

スウェーデン商業銀行と千秋パパ

 日本板硝子のプレスリリース(http://www.nsg.co.jp/press/2010/pdf/0325.pdf)で「スウェーデン商業銀行」っていうのが出てきて、いったいどこのことだか悩んでしまいました。スヴェンスカ・ハンデルスバンケンを日本語で言うとこうなるんですね。
板硝子さんの財務内容は数か月前に真剣に見たことがあって、結局のところ、ピルキントン買収に要した借入が無事に借り換えられるかどうかがキモだということは分かるわけですが、こうやって借換の状況を適時開示する姿勢というのは、デット側の人間にとっても好感が持てますね。
本邦企業向け融資の供給者としてロイズ・バンキング・グループのロイズTSBが出てくるのは非常に珍しいと思いますが、ピルキントンの絡みなんでしょうね。
そういえば、ABNアムロのアムロの語源が「アム」ステルダム・「ロ」ッテルダムだって知っている人って、もう化石なんでしょうかね。

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