"US bond insurers: Motown blues - FT.com" http://feedly.com/k/13q5qnh
デトロイト市の財政破綻により、金融危機で壊滅した債務保証保険業界が息を吹き返すかもしれないという話です。低金利もマイナス材料だったみたいですが…。でも、証券化保証はやっぱりやんないんでしょうね。
"US bond insurers: Motown blues - FT.com" http://feedly.com/k/13q5qnh
デトロイト市の財政破綻により、金融危機で壊滅した債務保証保険業界が息を吹き返すかもしれないという話です。低金利もマイナス材料だったみたいですが…。でも、証券化保証はやっぱりやんないんでしょうね。
Age and youth battle it out in workplace - http://www.ft.com/cms/5e248162-f858-11e2-92f0-00144feabdc0.html
イギリスで年齢差別の調停があって会社側が敗訴したのが話題になってます。もっとも、教訓は別のところにあって、ヤバいことは電子メールで送らないようにしましょうね、と。そのとおりですな。
"Bailed-out banks on block as markets surge - FT.com" http://feedly.com/k/13q4S0x
株高は日本だけではなく(ここ数日を見ていると株高という気もしませんが)、ヨーロッパで再民営化や株式方出が視野に入ってきたという話です。
それにしても、いつまでもうだうだやっていて、全然大胆な政策が取れない国との差はどこにあるのかしらと思いますね。
Toys R Us kickstarts European CMBS market - http://www.ft.com/cms/bee5985e-f53f-11e2-b4f8-00144feabdc0.html
イギリスでトイザらスがテナントになっている建物を対象にしたCMBSが発行されるようですね。昔のマイカルみたい、と思ったりもいたしますが。
"Why peer-to-peer lending remains inherently unsafe" http://feedly.com/k/13ZCAAf
ピア・トゥ・ピア融資があぶないんちゃうの?という話です。うまい話があるわきゃないのはどこでもいっしょですわね。
"Welcome to Chapter 9, Detroit" http://feedly.com/k/12PAfAy
アメリカでは地方公共団体の破綻処理が法律的に整備されていて、それがチャプター・ナインなのですが、デトロイトですか。ビバリーヒルズ・コップがデトロイト市警でしたよね。
"Why Looking Good Matters to Asian Private Equity Firms" http://feedly.com/k/15HGw4i
アジアでプライベート・エクイティ投資が化粧品等美容関係に向かっているとか。人口増加、女性の進出という欧米化の余地が大きいということなんでしぃうね。
"Foreign money piles into London property" http://feedly.com/k/15HFogN
ロンドンの不動産(賃貸用)の購入者のうちイギリス人は5分の1に満たないんだそうです。日本のファンド・バブルのときとは違って、国際都市として投資が向かっているという感じがしますよね。
Ford aims trade talks barb at Japan - http://www.ft.com/cms/s/0/aa1f6184-ee37-11e2-816e-00144feabdc0.html
日本のTPP交渉参加について、フォードが抗議しているみたいですね。円安誘導で輸入車が売れなくなると。
いいたいことは分からなくはないものの、円高やデフレの継続で車売れなかったら結局困るでしょうに、って思いませんか?
これだけインターネットが発達して、最高裁の判例も割と容易にインターネットで取れるのに、判例誌はやっぱり掲載するんですね。金融・商事判例(1419号)だけでなく金融法務事情(1973号)にも、例の金利スワップの最高裁判決が…。
US beats Europe in post-crisis securities - http://www.ft.com/cms/222930c4-eae1-11e2-bfdb-00144feabdc0.html
アメリカでは証券化の新規発行が復活、ヨーロッパでは低迷が続いているという話ですね。サブ・プライムを除外すれば証券化はそれなりに機能していたというのは、危機時に真剣に案件を検討した人からすれば『ほれ見たことか』っという感じなんでしょうね。
Finance: Money for nothing - http://www.ft.com/cms/40ca3e9e-e40e-11e2-b35b-00144feabdc0.html
中国の影の金融セクターはたいへんなことになる可能性を秘めていて、空売りすれば大儲けなのでは?という話です。マイケル・ルイスの『世紀の空売り』とか読むと、空売りは空売りで世の中のためにはなっているような気もしないでもないはずなのですが、この場合はどうでしょう。
Glass-Steagall, reanimated - http://ftalphaville.ft.com/2013/07/11/1566042/glass-steagall-reanimated
ウォレン上院議員はともかく、マッケインもですか。すぐに通過するという感じではないようですが、銀行はつまらん仕事しかすべきでないというのはありかもしれませんね。
BT pension fund invests in NY property - http://www.ft.com/cms/45038d2c-ea39-11e2-b2f4-00144feabdc0.html
イギリスのブリティッシュ・テレコムの年金基金が、マンハッタンの賃貸用住宅を買収したとか。記事の内容は、カナダの年金が英不動産に活発に投資しているという内容のほうが多いようですけれど。日本は基本的に資産デフレで来ているので、一時期のファンド・バブル期を除くと不動産が投資に向いているとは思われていないのかも、と思いますが、今でも不動産ファンドがたくさんあるのは事実で、それなりには投資資金は回っているんですかね。
NRPモーゲージ・トラスト2013-1という案件で、信用補完が7.6%しかなく『トリプルAのわけないだろ』とフィッチが言ってます。みたところ、クロールがトリプルA付けてますね。
"State Regulator Subpoenas Brokers Over Products Sold to Older Investors - NYTimes.com" http://feedly.com/k/12ZQK13
マサチューセッツ州の司法長官が捜査を始めたと。現在のところは不適切行為があったとはされていないものの、司法当局が関心を持っているという事自体が重要ですよね。どこかの国とは大違い。
ネット証券が長期投資を促進したいという話が日経に出てましたね。すぐに収益構造に影響を与えないので、リアル証券会社にはとりにくい戦略ですが、ネット証券の場合、長期投資を追いかけてもマージナル・コストが低いんですね。リアル証券は、お年寄りの相手をする機会コストがあってなかなかムズカシイと。
金融・商事判例1419号に掲載されている今年4月16日の地裁判決は、日付的に例の大学と外資系証券のやつですね。この迅速さにはなにかウラがあるのかしら、などと思ったりもしますが…。同じ号にある『多額の借財』性も重要ですよね。
"Banks warn of risk at clearing houses" http://feedly.com/k/12kPocN
清算機関の資本が十分か金融機関側が心配しているそうです。銀行に言われる筋合いはないような気がしますが、懸念としては重要なのは確かですね。
"Debt deal in Cengage backfires on Apax" http://feedly.com/k/17Wrey9
エイパックスが、株だけでなく安くなった債権を買ったら、破綻してしまったそうです。失敗例をあげつらうのは簡単ですが、投資の世界では毒皿はたまには必要なのはプロの世界でもあることですよね。
今日も出てましたね、This is penに近い英語の新聞広告。何人も出ているのに主語は単数ですし。こういうのを担当している役員さんに限って、社内で英語の重要性を声高に唱えていたりするのが日本の会社なのでしょうけれど。
バークレイズ、クレディ・スイス、ドイチェの3つがS&Pから格下げされてましたね。投資銀行業務に対する市場環境の不透明さと規制強化で、業務の不確実性が高まっていると。ナローバンクのほうが業務が安定しているのは当然なわけで、それではつまらないから投資銀行にも手を染めるんでしょうね。基本的には、投資銀行のピュアプレーのほうが望ましいのかと思いますが、難しいところですね。これを機に、ますますファンドへというのが趨勢なのでしょうけれど。
"Steinway Sold to Private Equity Firm for $438 Million" http://feedly.com/k/14JIksT
私はヤマハでしたが、スタインウェイいいらしいですね。こういう会社がプライベート・エクイティの傘下というのはちょっと複雑ですが。
"Japanese fund buys into US electricity - FT.com" http://feedly.com/k/13hWCpe
OMERSというカナダの年金基金がリスクとったあとだし、日本の商社が関与してるし、と自主性の点でいかがかとは思いますが、投資ということの社会的意義を認識して行われたのであればいいニュースなのでしょう。
http://www.economist.com/news/united-states/21579483-jerry-brown-has-repaired-californias-financesbut-only-short-term-redemption-song
今日まで気づかなかったんですが、あのカリフォルニア州が財政黒字を計上しているそうです。増税とかもさることながら、やはり景気回復が効くんですね。