2013年7月3日水曜日

ヨーロッパの一部大手銀行の格下げ

バークレイズ、クレディ・スイス、ドイチェの3つがS&Pから格下げされてましたね。投資銀行業務に対する市場環境の不透明さと規制強化で、業務の不確実性が高まっていると。ナローバンクのほうが業務が安定しているのは当然なわけで、それではつまらないから投資銀行にも手を染めるんでしょうね。基本的には、投資銀行のピュアプレーのほうが望ましいのかと思いますが、難しいところですね。これを機に、ますますファンドへというのが趨勢なのでしょうけれど。

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