アメリカのADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)がオーストラリアの小麦取扱の大手業者グレインコープを買収しようとしていたのですが、豪政府がこれを認めず、グレインコープの株は大下がりしたみたいですね。豪東部の輸出に大きなシェアを占めているため、その会社を外国人が100%コントロールするのは国益に反するそうです。
一方、現在ADMはグレインコープの19.85%の株式を所有していて、これを増やさないようにすることもできたものの、上限の24.9%までは増やしてもいいですよとも言っています。外国人嫌いでないことを示したいのでしょうけれど、どうですかね。
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