イギリスの生協銀行が、自己資本不足に陥っているというのは、ま、前からあった話なのですが、劣後債の保有者に対して、株への転換を申し入れることを発表しています。
いろいろなところで話題になっているベイル・インの一種といってしまえばそれまでなのですが、結構、画期的ですよね。動向を注目したいところです。個人的にはイギリスという国には結構愛着があって、英連邦特有の金融機関形態であるビルディング・ソサエティとかもなんか妙で好きでしたし、このCo-op Bankも、4大銀行が牛耳っている中でユニークで面白かったので、是非、このまま存在し続けてほしいものだと思っています。
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