確定拠出年金のネタは過去にしばしばあったので、なんとなく、年金は金融に近いことは理解していたのですが、最近改めて詳細を見る機会があって、ふむふむと思うことがいくつもありました。
たとえば、100年後に均衡させるってどういう意味かということですが、日本の年金が積立方式でないことは知っていたものの、今平成117年(←それはそれでツッコミを入れたくなりますが)に向けて資金の積立の最中っていうことみたいですね。基礎年金の半分を税金で賄いながら100年進み、100年経ったら確定給付式の積立がバランスしていると。
ま、そもそも論として、税金で埋めているということを知らなかったのもどうよ、と自分でも思いますが、だから国会で年金のことみんな騒ぐわけですな。妙に納得したのでした。
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