S&Pが昨日、ムーディーズの短期格付けA-1を格下げ含みで見直すと発表しています。
格付け分析に際して依拠した客観的事象・事由の正確性について、適切な検証をおこなわず、あるいは、独立の第三者による認証をしていないと投資家から訴訟を提起されるおそれがあり、コンプライアンスの費用が増える見込みとか。
また、格付けを金融機関の資産査定に用いないというのも法案に盛り込まれており、こちらも業務上の影響がありうると考えているそうです。
しかし、ムーディーズとS&Pは同じ業務やっているわけで、なかなか思い切ったレポートだわいなとも思いますな。
0 件のコメント:
コメントを投稿