ING不動産投資顧問がクリードのファンド運営を受託したというニュース、結構探してやっと見つけました、プレス・リリース(http://www.ingreim.com/reim/press/news/99_2010/20100419_CREP.jsp)。これをみる限りでは、関東財務局長(金商)第485号の「ING(註:全角です)不動産投資顧問株式会社」が受託したかどうか確認はできませんが、さすがに日本の不動産を対象に「ファンド運営を受託」したのですから、金商法上の投資助言・投資運用する会社がやっているのでは、と思います…。
もっとも、別のニュース(http://www.investmentnews.com/article/20100418/REG/304189976)によると、INGは不動産運用ビジネスの売却を考えているようで、ブラック・ロックが候補として挙がっているとか。コーポレート・ファイナンス、ストラクチャード・ファイナンス、不動産ファイナンスという3つの流れというか、不動産ファイナンスがストラクチャード・ファイナンスの一部であるという考えは世の中的にはもう古いのかもしれませんね。
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