2010年5月1日土曜日

ゴールデン・ウィーク

ゴールデン・ウィークということで日本の政局は一休みのようですが、帰省して、一般紙だけを読む生活をしていると、普段よりも政治のことが気になります。たまたま、アエラ誌にもコメンテーターの一人として端役ながら日本財政破綻についての意見が掲載された週であったこともあるのですが、この国の将来大丈夫なんだろうかということが気になり、ギリシャ問題や、英国首相の失言などを見ていたりすると、やはり、国の顔は首相で、好むと好まざるとのかかわらず、首相を通じて国民が判断されるところは否定できなかろうと思っています。
政治課題山積みな中、日本の格付けがどこまでもつのか、注目ですね。
救いは、(言葉の問題もあって)他の諸外国の先進国ほど日本のことがよく知られていない→外国人は日本のことを分かっていると思わない→首相の発言も割り引いて考える→日本駐在の人の意見を重視する、というプロセスで、欧米格付け会社の方々が3社とも相対的に冷静なことでしょうか。

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