2010年6月7日月曜日

前政権バッシング

ハンガリーの件は、今起きている、あるいは、今後しばらくの間に起きる悪いことはすべて前政権のせいで、今後起きるいいことはすべて新政権の政策の結果であるということを主張するためのものでしかない(と思う)わけで、そんなことは、少なくとも私が見ている限り、米国やオーストラリアなど比較的政治勢力が2大政党の間でバランスが変わりやすい国では日常茶飯事ですよね。
逆に言うと、ハンガリーがそんな国かどうかを調べる必要はあるのでしょうが、人間である限り、あまり変わらないのではないかと。大人げないと言ってしまえばそれまでで、英国ではあまりはやらないスタイルではありますが。
ま、それだけ金融市場が神経質になっているということなのでしょう。今週も心配だわ、いろいろ。

0 件のコメント:

コメントを投稿