金融アナリストの独り言
気鋭(自分で言うか!)の金融アナリストが、金融市場、特にクレジット市場的に見た世の中の動きについて解説(能書き垂れ)をいたします。Twitterと併せ、お楽しみください。
2010年6月21日月曜日
人民元
人民元のドル・ペッグ見直しについて、"head fake"(顔の向きを使ったフェイントですな)だという論調が支配的だったようですが、なんのなんの、結構上昇しているみたいです。中国からすると、元上昇(ドル下落)は、保有する米国債の価格下落につながるわけで、決して望ましいことではないのでしょうが、さすがに国際的プレッシャーには勝てなかったということなのでしょう。
中国の輸出競争国の通貨も強くなっているみたいですね。いっやー、マーケット、深いです。
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