「いまだに格付けを信じるやつの気がしれない」というコメントが、たまたまというか、今日(3日)の米国での公聴会を前に、複数のメディアに出ていました。ま、一方で、スペインをフィッチが格下げしたとかいうのがニュースになるわけで、それはそれでメディアの矛盾だわなと思いますが、それはさておきということなのでしょう。
今日、知人と話していて思ったのは、格付けは宗教であると。信じる人は信じるし、信じない人は信じなければいいというのでしょうか。人に押し付けもせず、逆に、信じるなと強制をする必要もないのかなぁーという気がいたしますが、その意味では現在米国で起きようとしていることは魔女狩りに近いのかしら…。
拠り所がないと生きていかれない機関投資家が世界中にいる中、どういう決着がつくのでしょうか。
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