2013年2月1日金曜日

大阪の仕組債訴訟

今朝の日経に出るまで気付きませんでしたが、最高裁で仕組債訴訟の証券会社側敗訴が確定する決定がなされているみたいですね。時事通信では既に1月30日に同29日付決定の件が報道されてます。もっとも時事の「デリバティブで1億3000万円」というヘッドラインとか、「『仕組み債』と呼ばれるデリバティブ取引」という表現はいかがなものかとは思いますが。

内容からすると、原審はこれみたいで、冷静な第三者(に近い人)が公刊したものに内容が出ていないかどうかも確かめながら中身を確認してみたいとは思っていますが、ざっと見たところ、それなりに証券取引の経験のある法人が投資家だったみたいで、そうであっても、やはり複雑な商品は複雑であるということのようです。

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