2013年2月16日土曜日

ソロス氏と円売りトレード

ソロス氏を含め、グローバル・マクロ系のヘッジ・ファンドが円売りで大儲けしていたという話がWSJ紙FT紙に出てましたが、これを見て、「もう円売りトレードの旬は終わった」と言っている人たちがいるそうです。

ロジックは簡単で、大儲けをしている人たちの手の内が公になるときというのは、たいてい、既に手じまっているからというものです。もっとも、ポジション・トークとして、さらに同じ方向に持っていこうとしている場合もあるので一概には言えませんし、その意味では、そちら(円売りはもう終わり)というのこそポジション・トークでもう一回買いなのかもしれませんね。

G20が注目されている理由は円安のペースが速すぎたからですし、ここで大きなポジションは取りにくいんでしょうけれど、もうすこし円安でもいいのかなぁーという気はしております。

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