2013年2月1日金曜日

円安だ…

ちょっと読み違えてましたね。ほとんど実質的な経済政策がない間は本格的な円安はないと思っていたのですが、期待でここまで来ましたか。口先介入をするのであれば、このあたりでもう一声なのですが、さすがに諸外国の圧力が怖くて、このあたりでは経済閣僚は発言を控えるということなのでしょう。

基本的には、日本はほろびゆく国なのだから円安になるべきという議論には乗りたくなく、よいインフレが起こることを期待して、市場がそれを先取りしているのだと思いたいですよね。株高は、現状は日本の輸出経済を反映している、つまり、円安に反応しているだけなのだと思いますが、全体的な好回転を期待したいところです。願わくば、一部のファンドだけが儲かるようなおカネの回りかたは避けたいですよね。

ということは、やはり政治の出番ということですよね。これはこれで催促相場なんだと思います。是非、このあたりで、若者が将来に希望を持てるような政策をガンガン打ち出して欲しいものです。アエラでは完全に少数派でしたが、この際、40年前、50年前を思い出して、オリンピックだ、万博だといったものでもいいというか、変な意味でなくて国威高揚となるようななんかが欲しいです。

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