ムーディーズは上場会社、フィッチはフィマラックというパリ上場の会社の子会社、S&Pもマグロー・ヒルという上場会社の子会社なわけで、民間会社としてどれもそれなりに資金調達ニーズがあったりします。特に、ムーディーズとマグロー・ヒルは、実際に格付けを取得しているのです。
S&Pを米司法省が訴えた(民事ですが)のは2月5日ですが、それを受けて、2月7日にはフィッチがマグロー・ヒルの格付けをA-からBBB+に格下げ、そして15日にはムーディーズがA3からBaa2に格下げしています。
というのを、たまたま見ていたブルームバーグのニュースで気付いたのですが、三井住友信託の瀬良礼子氏って著名な方なんですね。恥ずかしながら存じ上げませんでした…。
ちなみに、ムーディーズの格付けはS&PからBBB+となってます。
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