少し遅くなりましたが、例のゴールドマンのロンドンの人が書いた本について、マイケル・ルイス氏の書評を見つけました。なんで今更こんな内容で驚かなきゃいけないのというのがごもっともなのですが、もうひとつ別のところで、「所詮、エクイティの人でしょ」っていうのは、本当にそうですよね。
ルイス氏のライアーズ・ポーカー(ありし日のソロモン・ブラザーズ)しかり、フィアスコ(モルガン・スタンレー)しかりですが、ウォール・ストリートは株ではなく金利・債券の文化ですし、証券化もそちらの話ですから、エクイティ畑のひとがゴールドマンの(いろいろな意味で)本当にすごいところなんかわかるわけないよね!という話にはまったく納得です。
ま、スミス氏の本はまだ買ってませんし、その前にまだまだ読まなきゃと思って積読になっている本もいっぱいあるというわけで…。
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