2013年1月29日火曜日

平成25年度予算政府案

予算政府案については、新聞等でもいろいろと報道されているところでもあり、今後報道されるはずですからあまりユニークな意見はないのですが、穿った見かたということで申し上げると、今回の経済成長率の名実逆転の話と同じで、インフレが前提になっていると当然の数字合わせだということでしょう。

予算規模が90.3兆から92.6兆円というのは、財政破綻しかけている国からするととんでもないという議論がありうるわけですが、これらの数字は名目値ですから、インフレになればなんでもないわけです。税収の伸びもしかりで、政府としては景気がよくなって、とかいろいろと言いたくなるのでしょうけれど、インフレになれば税収が増えるのは当たり前ですよね(累進税の効果も考えればなおさらそうですが、そのような合理的期待仮説ちっくな話はまた別の議論です)。

で、リフレ論者としてはこのあたりの動きは実は大歓迎であったりするわけですが、そのためには、首相にもう少しアオりを入れてほしいなと思ったりもします。結局、なかなか実際に効果のある政策がなく、掛け声ばかりじゃないのという気がしているなか、景気を好くするには掛け声も大事だというのが超リフレ論だったりするものですから、それはそれでいいのですが、であれば、もっと大胆な掛け声が聞きたいですよね?

0 件のコメント:

コメントを投稿