2013年1月21日月曜日

行動ファイナンスと債券

つまらん株が面白いという話 http://ryosuke1967.blogspot.com/2013/01/blog-post_18.html という話題のとき、人間は90%から100%に移行するのに異常なプレミアム払うので、逆に、90%のほうが割安に放置される、つまりつまらん株は安いという考えを紹介しました。しかし、この考えは、債券に限定するとあたらないことも多いように思います。

たとえば、国債と現金とでは、前者には価格変動と日本デフォルトのリスクがありますが、みんなよろこんで、10年で元本の1割も利息がつかないものを買ってます。また、仮に国債が確実なんだとすると、社債はすべて割安に放置されるはずですがそんなことはありません。

って、日本の投資家が少し違っているのはむしろ当然で、外国人の分析が該当するハズはないということなのでしょう。

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