気鋭(自分で言うか!)の金融アナリストが、金融市場、特にクレジット市場的に見た世の中の動きについて解説(能書き垂れ)をいたします。Twitterと併せ、お楽しみください。
米国で株式のインプライド・ボラティリティが低下、5年ぶりの低水準になっています。株価が大きく変動しそうだと皆が思ってオプションの買い手が増えていることを示すのですが、一般的には、理屈はともかく、実際には株価が上がることを心配する人はいないので、株価が下がることを心配する人の恐怖指数として機能するわけです。
もっとも、為替のボラティリティ指数も下がっていますから、やはり、市場の変動そのものに対する見方が変わっているのでしょうけれど。
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