FT紙に出ていた話なのですが、イギリスの銀行が、お金持ち相手に、金利の低い外貨で住宅ローンを提供していたところ、ポンドが弱くなっていて、困っている人が増えているそうです。他の国でも流行っていたことがある(アイスランドとかそうらしいです、昔の話ですが)ので驚きはしませんが、それにしても、なかなかプロでしかとらないようなリスクを素人が取るっていうのは凄いですよね。この報道によれば訴訟にもなっているようですが、真偽は定かではありません。
ま、考えてみれば、日本の投資家に外債を売るのと同じリスクを取らせているわけで、その意味では、どっちもどっちと言えなくはありませんね。普通の家よりも多額の仕組債とか、お金持ちは買っているわけで…。
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