気鋭(自分で言うか!)の金融アナリストが、金融市場、特にクレジット市場的に見た世の中の動きについて解説(能書き垂れ)をいたします。Twitterと併せ、お楽しみください。
マネタリーベースって、私が学生時代に習ったハイパワード・マネーですが、ま、量的緩和の一種なんでしょうね。市場の注目は国債、ETF、REITといった資産購入で、要は、期待インフレ率上げによる実質金利下げと、資産インフレを通じた実体インフレの実現を狙っているわけですが。
それにしても、日銀の覚悟は立派だと思いますが、政府の責任も忘れちゃいけませんよね。任命責任だけで逃げてもらっては困ります。
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